なんでも話し合える仲って、言うほど簡単じゃない理由!
どもです。
恋愛や夫婦などが仲良くするための秘訣を
去年から話していますが、
うそ!しらんかった!という人は
最初から読んでみてくださいね。

「らんらんるー♪ではじめましょ!」
愛とは、大変なものよねぇ。
愛情というのは、目に見えないものであるので
自身の知識と経験と他人との比較などを用いて
判断していきます。
お互いが同じものさしで計れば
問題は起きにくいわけですが
違うものであれば、
相手にとっては愛を満足に感じても
本人は不満に感じるところが出来て、
それが喧嘩のタネになりかねません。
よく「なんでも話し合える仲」という言葉が
恋愛や結婚の理想の形にはよく出てきますが
実際はどうなんでしょう。
ときめいている時代は、相手からの感謝や褒め言葉で
あふれていますから「なんでも話合える仲」というのは
「不満があれば我慢しなくて言っていいんだよ。」という
意味合いがあります。
でも、不満が増えてくると、どちらか片方にかたより
やすくなります。
限界が来るとケンカになり、お互いが不満をぶつけ合い
不満のいい分も五分五分になり落ち着きます。
ただ、ここで別れ話が何度か出てくると
お互い喧嘩を避けるようになるので
不満が溜まる一方でガス抜きのケンカが
できなくなります。
その時期になると「なんでも話し合える仲」は
もっと不満を理解してもらう関係の意味になります。
そうです。 (´・ω・`) ありゃま
感謝がなくなってしまうんです。
あるといえば、感謝を伝え合うというより
「我慢して2人や家族のためにしている私に
感謝しろ!」という気持ちが強くなります。
感謝してもらってないから、
私からも感謝を表現するのを、少しづつ
やめていったかもしれません。
「にゃんだこのやろう!感謝だ!ばかにゃろう!」
感謝カンゲキ!あめぇーありゃりゃ!
本来「なんでも話せる仲」というのは、
「感謝も不満も言い合えて、お互い受け止めて
より成長していく仲」のことだと思います。
「2人の愛を育てていくもの」は
「2人の愛に対しての要求を調整していくもの」です。
要求の調整には、愛情に関しての不満と感謝を
上手に使っていく必要があります。
特に感謝は、大きな問題です。
長く関係が続くと、してもらうものはあたりまえに
なりがちになり、感謝を言うことは
「何を今さら!」という気持ちで言いにくいものです。
自分の両親や兄弟姉妹に感謝を伝えるのが恥ずかしいように
2人の関係が長くなり家族化されるほど
伝えにくくなります。
また、あなた自身の小さい頃の家庭環境で
感謝ではなく否定や罵り合いばかりであったとしたら
反面教師として180度変えようとする
強い意志がないと、この悪循環が
巻き込まれてしまいます。

「はいはい。ありがとねーっと♪」

なんか、まだ続きそうです。たはは(笑)
寒い日が続きますが、風邪ひかないで元気なんで
このまま過ごしたいと思う今日このごろです。
みなさんも、ご自愛くださいね。( ´ ▽ ` )