思考を上手に使うために思考力アップしょう。ただその前に罠があるぞ!
どもです。こころんちの特徴の中でお話しましたが
今回は、3つのアプローチの中の思考のアプローチを
見ていきたいと思います。
そして、5つの心理療法の中の思考法の基礎を
紹介していきたいと思います。
気軽に楽しんで読んでくださいね。
それでは、はじめますね。

「えーと、楽しむんだったね。」
思考法ってなんだっけ?
忘れてる方もいると思いますので、簡単に説明しますね。
「頭の中に出てくる言葉や考えを、論理的な方法で
変えていく。左脳的な使い方ですね。
思考の切り替えや書き換えを学んでいきます。」
こんな感じです。思い出しましたか?
あとですね。
「流れてくる思考に、ただ振り回されるのではなく
こちらが意識的に誘導して、自分に有効的な思考を
プロデュースする力。」これを、思考力といいいます。
ということで、1つずつスキルアップしていきましょうね。
ただ、その前に思考が簡単に変化しない原因の1つ
観念について少し話したいと思います。

「ほれほれ!思考力ア~プゥ。」
観念とカレーうどんとな?
観念は、例えると、白い服についたカレーうどんの汁のシミみたいなもんです。
マニアックな例えですねぇ。(*_*)
うどんのシミは、服についた瞬間に水で洗えばどうもないんですが、
ほっておいて数日後に気づいて洗っても、完全に取れなくなり
泣いてしまいます。(T ^ T)よくやってしまいました。トホホ
カレーうどんを気をつけて食べていても
「えええ!そこ!」っていう所に汁がつくように、
観念も知らないうちに、わたしたちの思考に常識のように
くっついてしまいます。
いい観念ならいいのですが、悪い観念は、うどんのシミと違って
広がって行く可能性が有り、そうなると、思い込みや偏見や差別的
思考が生まれやすくなります。
観念もうどんのシミと同じで、服についたシミを見つけて
漂白剤につけて、洗濯する必要があります。
これが、思考の書き換え力になるわけです。

「うぁ、むちゃくちゃ、うどん食べたくなってきた。」
思考力アップを邪魔する観念をまずチェックしようね。
悪い観念は、調子のいい時は影に潜み、弱気になると
心にささやいてきます。
ついつい「そうなのかなぁ。」と思ってしまいます。
●人の癖や性格は、治らない。治るとしても十年ぐらいかかる。
●悪循環は、生まれたての運の悪さのせいで、どうしようもない。
●人は変えることができない。
これを書き換えていきます。
何度も見たり、声に出したり、ノートに書くと効果が大きくなるので
ぜひやってみてくださいね。
●私の癖は、ほっといても3ヶ月で変化する。
●私の悪循環は、無意識にしてしまうものです。
私がその悪循環を見つけることができれば、
いい流れに変化させることができる。
●私の脳には思考の善悪はなく、それがよく使うものかどうかを大事にする。
私の脳はいい癖を意識させると、勝手に無意識にしていい癖を大事にしていく。
●人を変えることはできる。
ただ、自分が変わることによって関係性が変化して人は変わる。
これを、定期的に読んだり、書いたりして、頭に入れていただいたらいいです。
それだけで、こころのクリーニングになります。
じゃークリーニングも終わりましたので、次から思考力をつかって
遊びましょう。

記事書きながら、途中でうどんの画像を見まくってしまいました。
うん。うどん最高!(^∇^)次から、やってみましょうが増えますね。
知る(汁)ことを他のシミにして下さいね。笑